青ガエル情報
冬眠しました
2024年12月3日
どうも、青ガエルです。
またこの季節がやってきましたね。
寝袋の登場。4回目の冬です。
お着替えの日、外はあいにくの雨でしたが、スタッフさんが丁寧に着替えさせてくれました。雨の中、ほんとうにありがとうございました。
これで大丈夫。雪も風も大丈夫。
また、春に逢いましょう。
冬眠期間:2024年12月3日~来春
お着替えの様子↓
本日令和6年4月5日より青ガエル内の見学が可能となりました!
地元園児と秋田犬 銀くん(展示室メンバー)による「お目覚めセレモニー」が行われ、元気にスタートすることができました。
今年もたくさんのお客様にお会いできるのを楽しみにしております。
【車両内の見学】
4月5日~11月下旬頃
【時間】
9:15~16:45
(天候不良時は見学を中断する場合がございます)
青ガエル冬眠しました。
青ガエル冬眠のお知らせ
東急5000系「青ガエル」
名称:東急5000系
愛称:青ガエル
規格:長さ 約11m
幅 約2.7m
重さ 約11t
沿革
1954~1986年 渋谷と横浜方面を結ぶ東急東横線などで運行
2006年 東急から渋谷区へ譲渡され、観光案内所として利用
2020年 渋谷区から大館へ譲渡され、市民の憩いの場として活用予定
青ガエルは、旧東急電鉄株式会社(現:東急株式会社)が1954年から1986年までの間、運用していた鉄道車両です。
運行当時より、緑の塗装と丸みを帯びた愛嬌のある車両外観から「青ガエル」の愛称で親しまれていました。新車両への置き換えによる引退後も、長野、熊本、福島などの鉄道会社がこの車両を譲り受けて各地で長く運用され、平成18年に東急電鉄が運用終了後に保存していた車両を渋谷区から譲り受けたことから、駅前の象徴的なモニュメントとして、観光案内所の役割を担ってきました。
そして現在、大規模な再開発が進む渋谷区で、その街並みを忠犬ハチ公像とともに見守ってきた「青ガエル」の活用が模索されていた中、忠犬ハチ公が主人の帰りを待ち続けた二代目渋谷駅をモチーフとした「秋田犬の里」に、渋谷区とのさらなる親交の象徴として移設されました。